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コラトゥーラを使ったボンゴレビアンコ

更新日:2023年7月3日

いつも瀬戸内コラトゥーラをご愛用頂きまして、誠にありがとうございます。


ようやく春めいてきましたね。

スーパーでも菜の花やタケノコやアサリなど旬の食材が出回り始めてきました。


この季節になると、アサリの旨みを存分に味わえるボンゴレが食べたくなります...


そんな訳で、本日は瀬戸内コラトゥーラが隠し味のボンゴレビアンコのレシピをご紹介したいと思います。


今回はアサリと一緒に小松菜を使いましたが、菜の花やほうれん草、ブロッコリーなんかも美味しいですよ!


アサリの塩抜きさえしっかり出来たら、あとはコラトゥーラとシンプルな材料だけで、絶品パスタの出来上がりです。


それではさっそく参りましょう。


《目次》




《あさりと小松菜のボンゴレビアンコ》


材料(2人分)

パスタ(1.6ミリ使用)…200g

アサリ…400g

小松菜…1袋


調味料

ニンニク…大1かけ

オリーブ油…大さじ1

バター…大さじ1

料理酒…50cc

瀬戸内コラトゥーラ…小さじ1

塩コショウ…適宜


アサリの塩抜き


スーパーで買ったものでも砂抜きが不十分なこともあるので、『あさりは買ってきたら砂抜きをする』ことが大切。

その砂抜きは、適切な塩加減と時間、それから冷蔵庫(涼しく暗いところ)で保存することがポイントとなります。


あさりの砂抜きの材料

あさり … 400g程度

水 … 300ml

塩 … 小さじ1と1/2


あさりの砂抜きに必要なのが『海水程度の塩水』です。

あさり400gほどに対しては、目安として水300mlに9~10gの塩を混ぜると、ちょうどひたひたくらいの分量の塩水ができあがります。※塩9~10gはさらさらの食塩なら小さじ1と1/2、自然塩なら小さじ1と2/3くらい。


用意したあさりが重ならずに入る大きさのタッパーやバットを用意してあさりを移し、塩水をそそぎ入れます。

あさりの頭が少し出るくらい(ひたひたに)塩水を調整します。塩水が多すぎないほうが、あさりがよく砂を吐き出すため、塩水が多ければ少し捨てるとよいです。


※塩水が多すぎてあさりが深く沈んでいると、酸欠になるので、水はひたひたくらいで十分。


※あさりが砂を吐いているかは、あさりが活発に水管を出しているかどうか、塩水に黒っぽいものが出ているかどうかなどが目安になります。

蓋が光を遮るものでない場合なら、濡らした新聞紙を上にのせたり、アルミホイルで軽く覆ったりするとあさりが砂にもぐった『冷暗所』に近い状態になります。


2~3時間ほど砂出しした後、あさりを料理に使うときにはじめてあさりを洗います。

その際は、あさりを塩水から出して、あさり同士をこすり合わせるように流水で洗うとよいです。


作り方


あさりは砂抜き塩抜きしておく。

小松菜は食べやすいサイズにざく切り、ニンニクはみじんぎりにしておく。


②湯が沸いたら、パスタを投入。

そのタイミングでソース作り開始。

フライパンにオリーブ油、ニンニクを入れ、弱火でニンニクの香りが出るまで炒める。


香りが出てきたらあさり投入、白ワインを入れさっと強火→蓋をして弱火中火で蒸す。


あさりが開いてきたら一旦あさりを別皿にとりだしておき、そこに小松菜を加え、炒め合わせ、コラトゥーラ、塩コショウで味を調える。

(こうすることであさりの身が縮まず、ふっくらと仕上がります。)


⑤パスタがゆであがったタイミングであさりも戻し入れ、バター、ゆで汁も加えて、全体をしっかり和える。


⑤ソースとパスタがしっかり絡まったら、お皿に盛って完成!!




あさりとコラトゥーラの旨みにバターの風味が溶け込んだスープを吸ったパスタは絶品です!!


砂ぬきの手間さえかければ、作り方自体はとっても簡単なので、ぜひ作ってみてください♪


 

隠し味程度の量の瀬戸内コラトゥーラが簡単なパスタソースの味に深みを与えてくれます!!

お好きな食材と組み合わせて簡単に美味しいパスタができるので、ぜひおためしください。




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