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執筆者の写真タコ料理長

皆大好き!!コラトゥーラがいい仕事をする特製塩唐揚げ


こんにちは!

タコ料理長です。


皆さん、唐揚げ好きですか?


私は大好きです!!

好きなおかずベストスリーには絶対に入っています!

いやむしろ、ナンバー1かもしれません(笑)


そんな唐揚げ大好きタコ料理長は、唐揚げに関しては衣、肉の下味、揚げ方、今までかなり研究を重ねてまいりました。


まずお肉の下味ですが、私は個人的にはニンニク生姜のガツンと効いた塩唐揚げが好きです。

なので、中華調味料と白だし、塩コショウはマストです。

そして、コラトゥーラ!!

コラトゥーラが味付けにアクセントを加えてくれるんですよ!!

家庭のから揚げがお店の味になっちゃいます。


噛むほどにおいしい唐揚げの準備で重要なポイントは「下味を順序良く揉み込む」こと。味付けの調味料は一気に加えてはいけません!


お料理ではありませんが、お肌のケアをイメージしてください。

一般的に洗顔後は化粧水、乳液、クリームの順に使いますね。

これは油分の少ないものから順に使うことで、肌への浸透率を高めるためです。


料理の下味も一緒で、最初に油分が多い調味料を加えると食材に油膜ができてしまい、ほかの調味料が浸透しづらくなってしまいます。


そして、ザクバリの衣に必要なのは、小麦粉、片栗粉はもちろんですが、さらにパン粉も加えましょう!!

このパン粉がとってもいい仕事をしてくれます☆

詳しい比率はレシピをご覧ください。


最後の決め手は二度揚げすること。

面倒と思われるかもしれませんが、唐揚げは『二度揚げ』がおすすめです。

温度の高い揚げ物調理は揚げ油から出した後も、余熱で食材が加熱される状態。

二度揚げはその余熱を利用したテクニック。


鶏肉は急に高温で加熱すると硬くなる性質のため、はじめは低めの温度で揚げ、一度取り出し余熱でゆっくり加熱すれば肉の硬化を防止できます。

二度目は高温で短時間揚げ、皮をパリッと仕上げます。


それではさっそく参りましょう!


目次


特製塩唐揚げ 材料400g分

特製塩唐揚げ レシピ


《特製塩唐揚げ 材料400g分》

鶏もも・皮つき (約400g)

しょうが・にんにく 各2カケ

ウェイパーなどの中華調味料 小さじ1/2

味付け塩こしょう 小さじ1/4

酒 大さじ1

白だし 小さじ1/2 コラトゥーラ 小さじ1 マヨネーズ 小さじ1

ごま油 小さじ1

小麦粉 大さじ2

片栗粉 大さじ2

パン粉 大さじ1


特製塩唐揚げ レシピ


1 鶏もも肉の余計な脂身や筋は下処理をして、大きめの一口大にカットする。

鶏もも肉400gなら8~9等分くらい


2 1をポリ袋にいれ、塩こしょう→おろしにんにく・おろししょうが→中華調味料→酒・白だし・コラトゥーラを揉み込み常温で5分置く


3 2にごま油、マヨネーズを回しかけ軽くまぶし、一時間以上おく

この状態で冷蔵保存なら3日、冷凍保存も1ヶ月程できます。


4 別のポリ袋に粉類とパン粉を入れてしっかりと混ぜ合わせて、そこに汁気を切った3を入れて一つ一つのしっかりと衣がつくようにもみこむ。


5 4を中温(160度程度 )時間:3分(各面1.5分ずつ)で揚げていったん取り出し、油をきり3分おきます。

この段階では、揚げ色が白っぽいですが問題ありません。

※揚げ油の火はいったん止め、3分後に再加熱する準備をします。


6 さらに温度:高温(180度程度)時間:1分で揚げて、しっかりと油切りしたら完成!!


ご飯にもお酒にもあう激ウマ唐揚げ!

ぜひ作ってみてくださいね♪


コツ・ポイント ●調味料は加えるたびに全体になじむまでその都度しっかり揉み込みます。

マヨネーズとごま油は軽くまぶす程度でOKです。

鶏肉に油分をコーティングすることで下味とうま味を閉じ込めごま油が香る仕上がりに!


●高温にすると鶏肉を入れるときに油が跳ねやすいので気をつけてください。

菜箸を使い1〜2度回転させ、こんがりきつね色になった唐揚げから順に、焦げる前に取り出しましょう。


素材の下処理をきちんとして隠し味にコラトゥーラを使うことにより、少ない調味料でも美味しく仕上がります。









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